【尊敬】子育てママはすごい!専業主婦になって超実感

専業主婦歴3年目のソラです。

日本に居たときは、自称・キャリアウーマンの私。専業主婦ってしたことなかったのです。

なので、仕事帰りにスーパーへ立ち寄り、お惣菜売り場にかなり助けられていました。

それが、ドイツに来てから、日本茶屋をオープンするものの体を壊して閉店。それから無職。無職で家に居るので、今は専業主婦なわけです。

仕事していると、家事をさぼる言い訳にできません?

仕事を言い訳にして、手抜き家事をしていた私でしたが、今、専業主婦ということで、家事をちゃんとしなきゃいけないという重圧が半端ない(勝手に自分でかけているだけですけど)。

私、子供はいないのに、専業主婦ってだけでも結構ストレス。

その上、子供がいたらって思うと私だったら、かなりクレージーになっていると想像できます。

こんな状況から、最近、富に、「子育てママってすごい!」って思うわけです。尊敬半端なしです!

もしかしたら、子育てパパの専業主夫もいるかもしれん。そのパパももちろん尊敬!

今日は、そんな子育てママ(パパ)に感謝と尊敬の念を込めて、私の熱い思いを語っていきます。

子育てママ(パパ)は子供と一緒にいながら家事をこなしている

私は、日本で仕事をしているとき、朝食は食べずに出かけていました。

でも、今は、朝起きてコーヒーを淹れる。朝食と弁当を作る。朝食の後、片付けた後、語学学校へ(2020年5月8日現在、コロナの影響で休校中)。

戻ると宿題をしたり、ブログを書いたり。夕方になったら、夕飯を作って、夕食の後、それを片付けての毎日です。

そんなに忙しくないはずなのに、毎日の夕食を考えたり、作ったりすることが面倒になることがあります。

夫は掃除をしてくれたり、洗濯をしてくれたり、家事を手伝ってくれています。

それなのに、面倒。自分のしたいことに集中したいときに夕飯作んなきゃ~とか思ったりして。

で、思ったんですけど、子供がいたら、そんなこと言ってられないですよね。

乳幼児だったら、泣いたり、ぐずったり。自分のしたいこと止めなきゃだし、園児がいたら迎えに行かなきゃだし、小学生だったら、宿題をみてあげなきゃいけないかもしれない。

もちろん、ご飯は毎日準備しなきゃならないし。そう思うと、私の今の状況なんてヒマ人でしょうね。

それで思い出したことがありました。

私にはかわいい甥と姪がいます。妹の子供たちです。

甥と姪がまだ小学校に上がる前、4人で公園に出掛けたことがありました。

私は、甥と姪と公園で大はしゃぎ。妹は私に、「お姉ちゃんが一緒に遊んでくれたら、私はゆっくりできたわ。」と言いました。

私は、家に帰ってから爆睡一日、甥と姪と遊んだだけなのに。それを見た妹は、「子供と遊ぶって疲れるんだよ。」と。

確かに、小さい子供たちと毎日一緒は大変だよなぁと。その上、家事もありで。

そんなこんなで全世界の子育てママ(パパ)を尊敬する私なのでした。

子育てママ(パパ)は子育てと仕事を両立させている

子育てと家事をするだけでも大変なのに、仕事もしている子育てママ(パパ)もいます。

最近では、シングルマザー(ファーザー)という言葉もよく耳にするようになりました。

このママ(パパ)たちも同じです。子育てと仕事の両立と私は言いましたが、正確に言えば、両立じゃなくて三立(子育てと家事と仕事の3つを同時にこなしていることを伝えたい意味の単語として作ってみた)ているのです。

すごすぎです。

私にはドイツにも甥と姪がいます。夫の妹の子供たちです。

義妹は、今は、まだ、甥と姪が小さいので、子供たちが小学校と幼稚園に行っている間だけ仕事をしています。

フルタイムではないけど、小さい子供がいたら、家でも仕事しているようなものですよね。

だから、ぎゃーって叫びたくなるときもあるはずです。そんなときは、ちゃんと吐き出してほしいし、助けを求めてほしい。それを義妹に伝えたい。

私の子供のころは、両親が共働きでも家に祖母がいた。祖母がいなくてもご近所さんの家に遊びに行けた。それが普通だった。

でも、今は、核家族化が進んでいるし、ご近所付き合いもしにくくなっているから、なおさら、心配になるのです。大変なときは援助してくれる機関に助けを求めてほしいと思っています。

これを全世界の子育てママ(パパ)に言いたいのです。

たった3年の専業主婦が面倒くさい私は、毎日、がんばっている子育てママ(パパ)への尊敬がやまないのでした。

終わりに

私は、子供がいないので、子育てママ(パパ)の本当の大変さは今も理解できていないと思います。

でも、専業主婦になってみて、それを想像することが前よりできていると思います。

だって、毎日、ちゃんと家事をして、食事も作って、面倒くさいよ。仕事を家事の手を抜く言い訳にしたい。

ドイツはなんで日本のようにお惣菜コーナーが充実していないんだと思ってみたり。

家事をラクしたいです。恥ずかしながら、実感です。仕事の方が家事するより私は好きです。

で、家事の専業だけでも面倒くさい私に、もし、子供がいたら大丈夫だったろうか?って考え始めたことが今回の話のきっかけでした。

子育てママ(パパ)って私にとってはヒーローです。

さらに、子育てしながら仕事もしているママ(パパ)ってスーパーマンです。

子供を産んだんだからとか、愛情があるならできるでしょとかそんなのを超えて、子育てと家事の両立は重労働です。

最後に、もう一度、言いたいこと。

『仕事にだけ集中しているパパ(ママ)は、子育てママ(パパ)に感謝の気持ちを伝えよう』

そして、私からも感謝です。地球の未来を育ててくれてありがとうございます。

折れそうになったら、助けを求めて下さいね。無理しすぎないて下さいね。

今回もおつきあいありがとうございました。

では、また。ソラでした。