【ドイツも日本も母の日】感謝の言葉を伝えましょう

こんにちは、ソラです。

2020年5月10日(日)は、母の日ですね。

母の日が来ると思うこと。今の私が母に思うこと。今回は書いていきたいと思います。

話したいことはこんなこと。

  1. 母の日には感謝の気持ちを伝えよう!
  2. ちなみにドイツの母の日はどんな感じ?

どっぷりワタクシ事ですが、よろしければお付き合いくださいませ。

母の日には、感謝の気持ちをちゃんと伝えよう!

歳を重ねれば重ねるほど、母の日が近づくと思うこと。

『感謝の気持ちをを伝えよう!』ということです。

私は今、ドイツに住んでいます。日本にいたらできることができません。母に会いにいくことです。

ドイツから日本の母に、飛行機と時間を使えば会いにいけますよ。

でも、週に1回とか月に1回とか、金銭的にも時間的にも、アラ還(50歳後半)の私は体力的にも難しいことです。

私はよくこのブログに書いていますが、私は、日本に住んでいたとき、仕事人間でした。

私の住むところから実家は車で50㎞くらいのところ。車だと1時間半くらいでした。

週に1回帰省しなくても、今思えば、月に1回くらいなら帰省できたと思うのです。それなのに、年に2,3回ほどしか実家に顔を出さず、週末も土曜日はほとんど仕事に行っていました。

会えなくても電話できますよね。それもほとんどしなくて、ときどき、父が、「元気なのか?」と電話してきた。

今、それができているなら、あなたは、ステキな人です。

私は、実は、身内に「ありがとう。」を面と向かっていうことが苦手です。

例えば、仕事で同僚に何か手伝ってもらったとか、お店で何か尋ねたときに場所を教えてもらったとか、そんなときの「ありがとう。」は簡単なんです。

でも、家族には伝えにくいのです。

私の母はがんばり屋のあまのじゃくなので、私も意地を張って、母には面と向かって、「ありがとう。」って言いにくい。

でも、ドイツに来てから、そんなこと言ってられなくなりました。

これから、私は何回、母に感謝を伝えられるだろうか、と。伝えられるときに伝えなきゃ、と。

「ごめんなさい。」は言われ過ぎると、この人、本当に心から誤っているのかなって思うことが私はあります。

でも、「ありがとう。」は、いつ言われても気持ちがよいです。

だから、恥ずかしいときにも、無理しても、感謝の気持ちを伝えましょう。そう思ったときは、いつも。

でも、それでも恥ずかしいとか言い辛いっていう少し前までの私のような人のために、母の日ってあるんだと思います。

一年に1回でもよいから、その気持ちを伝えましょう。

一番いいのは会いに行くこと。何といってもこれが一番!

次は電話。その次は手紙やカード。その次の次はLINEのようなSMS。

楽天やAmazonやYahooでプレゼントを買ってメッセージを付けて送るのもあり!

方法はいくらでもあります。

母の日には、是非、ありがとうの気持ちをお母さんへ贈りましょう。私もです。

ちなみにドイツの母の日はどんな感じ?

ドイツでは、母の日は、‘Muttertag(ムッターターク)’と言います。

ドイツの母の日も毎年の5月の第二日曜日です。2020年は5月10日(日)ですね。

実は、ドイツと日本の父の日は違っています。父の日については、また、別の機会に。

そんなドイツの母の日に、夫が必ずしていたことは電話だそう。ときどき、プレゼントもとのこと。例えば、チョコレートとか。

私と結婚してからは、私がカードを描いて(私は図画工作が趣味)、メッセージを夫が考えて(私のドイツ語は未熟)、一緒にプレゼントを買って、母の日に贈ります。

結局、今回もチョコレートになりました。

参考までに、今週のスーパーのチラシでは、こんな感じ。

あれれ、カーネーションじゃないね。

母の日の花と言えば、日本では『赤いカーネーション』ですよね。

一方、ドイツですが、母の日に贈る花は、カーネーションという固定観念はないようです。

先のチラシをみても分かるように、バラ入りの花束とかが主流。

花屋の店頭はこんな感じ。

カーネーションは見当たらなかったです。

余談なのですが、母の日用のメッセージがついた商品。次の週の月曜日には半額になります。

実は、イースターのメッセージつき商品、一か月後の今もスーパーで見かけます。半額シールと共に。クリスマスもしかり。

それを見ると母の日に商売便乗って気もしますが、母の日があるから、感謝の気持ちを伝えられる。それが大事ですよね。

終わりに

本当は、感謝は、「思い立ったら、恥ずかしがらずに、直ぐ」がよいのでしょう。

けれど、ちょっと照れくさいなら、毎年、母の日に、「お母さん、ありがとう。」と伝えましょう

私も母の日にはドイツから日本にいる母に電話をします。

今回もおつきあいありがとうございました。

では、また。